ブラック企業や将来性のない会社の外部からの見分け方

創業からまだ時間の経っていない企業は除きます。創業から5年以上が目安。

 

1求人募集要項の年収が他より安い

2「ワールドワイドに」や「オンリーワン技術」などが社訓的に使われている

3日本語がおかしい

 

1求人募集要項の年収が他より安い

求人なら適当な年収金額を書いても特に問題はありませんが、今現在その会社に働いている社員の手前という理由で高い金額を書けないのです。今いる社員が年収300万円なのに求人で800万円など書ける訳がないでしょうという勝手な解釈に基づくもの。負い目があるから低い金額を書かざるを得ない状況からしてブラック企業と言えます。

 

2「ワールドワイドに」や「オンリーワン技術」などが社訓的に使われている

世界的に活躍できてオンリーワン企業なら求人に苦労しません。そもそもこんな事を言っている会社はほぼ日本国内でも大して業績を上げていなく、技術者軽視だから独自技術どころか世間一般のスキルにも達していないほどスキルが低い会社が多いです。

 

3日本語がおかしい

「唯一の成長の価値の会社貢献」「ニーズの育みを提案と実現しクライアントの市場共存発展」など、よく読むと馬鹿丸出しのコピーを多用している会社も危険です。地頭がない役員がいる会社に明るい未来はほぼありません。

 

これ以外にも細かい注意点はいくらでもあるのだが、危ない企業でほぼ共通しているのはこの3つ。これらのうち一つが当てはまる会社は注意が必要、二つ以上なら間違いなく危険だから転職は控えた方がいいでしょう。