プログラマーはプライベート犠牲にして勉強すべきか

一部で話題のネタ。

 

プライベートを犠牲にしようがしまいが、個人の勝手でいいかと思う。家庭を大事にして仕事も早く帰って家でも勉強せずにプライベートに重きを置いて給料が普通な人と、ガッツリ残業して家でも勉強して評価が高くなり給料が高い人と、それは人それぞれでしょうと。

 

なんで技術者という連中は枠や型に入れたがるかな。多様性を認めましょう。

 

ただ長いこと技術者をやっていて一つだけ言わせて貰うならば、若い時期の3〜4年はプライベートを犠牲にして勉強すると、将来とても役に立つということ。言語の内部ロジックやミドルウェアの根幹など若い頃に勉強しておくと、その後に何年も基礎知識として役に立つ。さらにその過程で他人のプログラムを見て学ぶと、汎用性や拡張性を持ちバグの少ないプログラミングが出来るようになる。

 

逆に若い頃に勉強してこなかったプログラマーは、窮屈で潰しの効かない重大なバグを内包するシステムしか作れない。その為、ガツガツ仕事してる割には評価は低い。

 

まあこれも人それぞれ。評価も給料も気にしないなら勉強する必要もない。

それに、勉強する人は何も言われなくてもやるし、勉強しない人は何を言ってもやらないから議論するだけ無駄でしかなさそう。